スプリングフィールドロイヤルカントリークラブはホワヒン市内から約45分、18ホールのゴルフコースです。
スプリングフィールドロイヤルは、ジャック・ニクラウスが設計し1993年にオープンしたゴルフコースです。Aコースのマウンテン、Bコースのレークコース、Cコースのバレーコースの9ホールx3、合計27ホールとなっております。伝説のジャック・ニクラウスのデザインと聞いただけで、ホアヒンに来たならぜひ訪れたくなる人も多いでしょう。
このチャンピオンシップコースでは、タイオープンの他に多くのチャンピオンシップが開催されており、ブラックティーからプレーするには少し勇気がいります。
ニクラウスデザインのコースでは、一秒も気を緩めることはできません。大きなバンカー、定期的なウオーターハザード、成熟した木々の林を避けるために、ショットには常に正確さが必要とされます。コースの質を考えればグリーンフィーははかなりお得なはずです。それぞれのホールには5つのティーがあり自分に合ったティーを選択できるので、あらゆるレベルのゴルファーがゴルフを楽むことができます。
オールドデザインとニューデザインの両方を最大限に楽しむ方法として、AコースとCコースのセクションを試してみることをおすすめします。コースには6つのキオスクもあり、プレー中のリフレッシュに便利です。
スプリングフィールドカントリークラブの創設者は、野生生物の保護に熱心に取り組みました。その結果、ゴルフ場の周辺にはアヒル、フクロウ、カモ、スズメ、ブルーバード、サギ、ウズラ、および鷹など、100種類以上の鳥たちが生息しています。
ティーグラウンドからはジャックらしいラフエリアのマウンド群、そして彼らしいバンカー配置と形が視覚的に楽しませてくれます。確実に他のコースとの違いを感じる興奮ポイントです。
アップダウンはかなり少なめ、フェアウェイには若干のアンジュレーションがあるもののほとんど気にならないレベルでプレーしやすいとおもいます。グリーン周りのハザードや傾斜もそこまでハードでないものの、グリーンのラインが非常に読みにくく、ベテランキャディ必須です。
|
|